社会保険労務士試験

直前期の社会保険労務士試験対策

ブログ主はユーキャンの通信講座を7ヶ月間受講して平成27年(2015年)に社会保険労務士試験に1回の受験で合格しました。私が7-8月の直前期に行った勉強方法を紹介します。

直前期の対策
  • 本番のつもりで模試を受ける、当日~翌日までに答え合わせをする
  • 過去問集は選択肢一つ一つまで検討して正誤を判断できるようにしておく
  • 教科書の基本項目を見直しておく
  • 「覚えられていない」「あいまいな」項目、数値は分野別にリスト化していつでも見られるようにしておく
  • 試験2週間前から年休を数日確保しておく
Evernoteのすすめ

覚えられない、あいまいな項目、過去問や模試で繰り返し間違えるところは、繰り返し目に触れて覚える必要があります。

そこで私が使ったツールはEvernoteです。教科書や過去問集等の該当項目や動画の板書などをスマホで写真に撮ってEvernoteに載せます。タイトルは自分が分かれば十分ですが、できるだけ細かく書いておくと後で見やすくなります。あとは隙間時間に繰り返し見て覚えます。

参考サイト

模試の受け方

  • 模試の会場受験をお勧めします。当日の集中力持続、解く順番、食事の量、種類やタイミング、お手洗いのタイミング(本番中もお手洗いに行くことができます)を自分に合ったものを見つけておきましょう。                       
  • 答え合わせ、選択肢の検討は翌日まで行うと効率的です。すでに問題を読んでいますし、特に回答に悩んだ問題は覚えていますので覚えやすいです。鉄は熱いうちに打て!

基本はやっぱり大切

ふと基本的な問題を忘れてしまっていて悔しい思いをしました。教科書の基本項目は本当に大切ですが、模試や過去問ばかりやっているとおろそかになりがちです。

直前期だからこそ、基本もしっかり見直しておきましょう。

覚え方

人それぞれの覚え方があると思いますが、私はイメージで覚えていました。字面が覚えにくくても、覚えようとしている項目の情景を思い浮かべてみましょう。

また、一つの項目に関連した他の項目をいっしょに覚えると覚えやすいです。

数値は語呂合わせで覚えていました。

参考

Techcampブログ

https://tech-camp.in/note/pickup/78901/#i-9
ABOUT ME
清水 少一
産業医科大学医学部 免疫学・寄生虫学 講師/ 医師、博士(医学)、感染症・総合内科・産業衛生のトリプル専門医。 Researchmap https://researchmap.jp/show1